「あしらせ」の社会的価値に関する研究成果が日本医療政策学会 第2回学術集会で発表されました
株式会社Ashirase(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:千野歩、以下「Ashirase」)が開発・提供する靴装着型振動ナビゲーションデバイス「あしらせ」を題材に、支援技術(Assistive Technology)の価値を研究する株式会社The Elements(本社:東京都新宿区、代表者:深宮 智史、以下「The Elements」)が、医療経済評価の手法による調査を実施しました。その成果が、2026年6月に開催された日本医療政策学会 第2回学術集会で発表されました。
本調査では、半年間「あしらせ」を利用した方々の生活の質(QOL)を測定し、改善の傾向がみられました。さらに、その結果をもとにした長期シミュレーションでは、生活の質の向上と社会全体で見たときの費用の抑制が両立しうることが示され、費用対効果の面でも良好な結果が示されています。
今回の被験者は2名のみで、サンプル数や観察の期間には限りがあり、「あしらせ」の効果を保証するものではありません。一方で、支援技術の価値を「生活の質」と「社会全体の費用」という観点で捉える試みとして、重要な結果と受け止めています。
視覚に障害のある方の外出を支える手段は、同行援護のような制度をはじめさまざまにあります。そのなかで本人が自分で選べる手段がひとつ増えることには、大きな意味があると考えています。今回のような研究が、支援技術という選択肢を必要としている方々のもとへ届く一助となるよう、Ashiraseは今後も一人ひとりが自分の意志で歩ける社会の実現に取り組んでまいります。
【関連サイト】
「あしらせ」の医療経済評価の解説と事例動画(株式会社The Elements):https://the-elements.jp/economic-value/ashirase
学会発表の詳細と発表ポスター(株式会社The Elements):https://the-elements.jp/news/oD-JA5Ng
自治体での助成について(あしらせ公式サイト):
https://www.ashirase.com/subsidy/
